サブプライムローンの仕組み
 2008.11.22 Sat
written by さき姉☆
ニュースにサブプライムローン、サブプライムローンってしょっちゅう出てくるので、この名前を知らない人はあまりいないと思いますが、


「サブプライムローンって、なんぞや?」って思っている方も多いのではないでしょうか?


サブプライムローンとは、「信用力の低い人のローン」って言うのは、ご存知のはず。


それが、なぜ、REITのように、証券化したのか、ということ。


私も最近知ったので、皆さんにお伝えしておきますね^^
そもそも証券化とはいかなるものなのか。

「住宅ローンの証券化」をご説明しましょう。



通常、貸し手である金融機関は、借り手である個人からローン(元本と金利)の返済を受けますね。



この金融機関がローンの返済を受ける権利を「債権」と言います。



ここで金融機関がローンを証券化するというのは、金融機関が持つ「ローン債権」を投資家に売却することを言います。


大まかに言えば、仕組みはこうです。


金融機関は複数のローン債権を束ねたり分割したりして作った「ローン証券」を投資家に売却します。



金融機関は以後も借り手からローンの返済を受け取りますが、
実際の返済の受け取り手はローン証券の所有者である投資家になるんです。


こうした証券化は金融機関にとってメリットがあります。



投資家にローン債権を売却すれば、その時点で融資額(元本)を回収できるからです。



つまり、貸し倒れのリスクがなくなるわけです。


信用力の低い人に融資をする場合には、貸し倒れリスクを証券を買った人が負ってくれることでとてもメリットは大きい。


だからこそ、証券化を活用したサブプライムローンが広まっていったわけです。




投資家にもサブプライムローン証券を購入するメリットはありました。


もともと金融機関にとってサブプライムローンは貸し倒れリスクの高い人を対象とした融資だったので、融資条件には通常より高い金利を設定していました。
投資家にはその高い金利が魅力的だったわけです。

 また、証券化商品の貸し倒れリスクを第三者として評価するスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)やムーディーズといった米国の格付け機関が、サブプライムローン証券の安全性を高く評価したことも、投資家に安心感を与えたようです。

 結局、サブプライムローン証券は、利回りが高いことに加え、


格付け機関の“お墨付き”もあったことから、
投資家には「安全で儲かる投資対象」に見えたのです。


世の中に、そんなに「うまい話」があるわけがありません。



サブプライムローン自体は悪くはない。

しかし、問題点はあったんです。

例えば、証券のリスクに関する情報開示や情報管理の在り方が適切だったのかどうか。

また、格付け機関の評価はどのように行われていたのか。


結局は、胴元に振り回されてしまった形になってしまったのですね・・・


ここから学ぶ点はいくつもありますね。


19:52:37 | 日常 | comments(0) | trackbacks(0)
comment
comment posting












管理者にだけ表示を許可する

trackback
http://sakis.blog46.fc2.com/tb.php/442-7c1fd8f0
| HOME |