知覧・指宿に行って来ました
 2011.08.24 Wed
written by さき姉☆
ずーっといきたかった、指宿にやっと行けました!


知覧にもいきたかったので、一石二鳥といいますか・・・・


鹿児島空港から、鹿児島中央までリムジンを使い、鹿児島中央あたりで朝ごはんしました。


そこから、西郷さんが最期をむかえた洞窟へ。


ちいさな洞窟でした。
西郷洞窟

大人一人、やっと横になれるかぐらいの。
娘と比較してもらったらわかると思いますが。。。


そこを出て流れ弾に当たり、最期は介錯をしてもらったそうです。


その洞窟からは、ずいぶん離れたところでした。
大きなくすのきが立っているところだ、とバスの運転手さんは言っていました。
(そのくすのきを写真は、うまいアングルで撮れなかったのでごめんなさい)

鹿児島の観光をするなら、シティビューというバスがあります。
1回180円と安い上に、運転手さんがガイドしてくれます。
シティビューだけでなく、市電・市バスも一日乗り放題600円というチケットもあるので、お得ですよ!
http://www.city.kagoshima.lg.jp/_1010/kanko/traffic/cityview.html
神戸にもシティループっていう観光バスがありますよね。


行きはシティビュー。帰りは街めぐりバスというほんとに路線バスみたいなバスでしたが、ちゃんと解説してくれるんです。
あっちゃん号って・・・って思いましたが、妊婦さんをバス停とはちょっと違うけど、歩くには遠いっていうところまで乗せてあげたり、
ほんと親切な運転手さんでした。
こちらは、一回160円一日乗車券500円です。
http://www.geocities.jp/r_y226gloria_teana/around.machimeguri.html
こちらはいわさきバスネットワークが運営しているバス。

前回、屋久島の帰りに行きたかったところの一部は見学できました。

しかし、今回は1泊2日の強行のため、鹿児島市内でゆっくりしていると時間がなかったので、
どうしても行きたかった西郷さんの洞窟だけ見に行きました。

西郷さんの最期を思うと、なぜそんなに執拗に追い詰められなければならなかったのか、
つい、思ってしまうんですね。

なんか、すっきり。

お決まりの、しろくまを食べて、

sirokuma

はい、そして、知覧に向かったのです。
もちろん武家屋敷も見たかったし、
もちろん、特攻隊も。

まずは、武家屋敷から、と思って、武家屋敷を見学。

正直、建物はとても質素。
割と安普請。
その割りに、お庭がすごい!

tiran


町並み保存、とか聞いていたので、建物ももっとすごいのかと思っていましたが、
やはり、そこは田舎ということもあってか?武家やから、今のサラリーマンというか公務員というかみたいなもんやから、
質素でええやんなのか。。。
床の間の壁が、板張りって、はじめて見ました。。。

だれかが、沖縄みたい、といいましたが、確かに沖縄の床の間みたいなのは板張りだ。
それ以外で似ているとすれば、瓦の材質か?
屋根の葺き方も似ている。軒が無い。
おそらく、台風であおられるので、軒は要らないのだろう。
床は、沖縄以上に高い。
おそらく70cmはあろうか。


ああ、こんなところに来てまで、建物を検証してしまう私は、職業病だなww

そして、お庭なのですが、
生垣が外からみると軍艦みたいになっているので、中はどんなんか、と思いきや、
枯山水といいますか、水に見立てた砂は無いのだけれど、実に風流なお庭なのだ。

生垣を山に見立てているので、高くそびえ立っているのだ。
刈り込みの技術も半端無い。

中には、シンプルに刈り込みだけで、山々を表現しているものもあり、圧巻だ。

本当に熟練の庭師でないとこの起伏をカットするのは到底無理だ。


こういう知識がないと、「ふーん」って眺めるだけになってしまうのだろう。
あ、もしくは「きれいね」とか。

熱心に解説されている奥様がいた。
そこの庭の持ち主だ。
「ここの庭は専門書にも載っておりますのよ。」
確かに、素敵だ。
武家屋敷一番といっても過言ではない。

聞いている観光客は「ふーん」程度のもんだ。

やっぱり、日本人は洋風に傾くのではなく、日本的なものをもっと見る機会を作らねばならないし、
初等教育で、もっと取り入れていくべき。

この庭を守るための努力はすごい。

何百年にもわたって、守られてきたこの庭。

そう考えるだけでタイムトリップできるのに。

あ、そんなところでタイムトリップするのは、もしかしたら、私ぐらいイカレテイル人間だけなのかもしれない。


当然、うちの子供たちも、ママが何に感動しているのかわからず、退屈そうだ。
にいちゃんは、それでも少しはわかるが、娘にいたっては、退屈なだけ。


武家屋敷の一角に、地元の方が運営する、茶屋があった。
お茶とお菓子のセットで200円。安い。

おいしい知覧茶も飲みたいし、いいな、と思って立ち寄る。

そこで意外なものに出会います。

「げたんは」というお菓子。
げたんは、とは、下駄の歯という意味らしく、黒砂糖のおいしいお菓子です。
http://www.getanha.co.jp/frame_03.html


温めてあり、このセットは150円だったかな?

それと「あくまき」というお餅みたいなお菓子と。
黄な粉もちみたいにして食べるのだが、これもおいしい。

akumaki

手前がげたんは、奥があくまき。


カキ氷が食べたいといっていた娘も納得。
やっぱ、お茶がおいしいのよね。


こういうときこそ、カキ氷ではなくて、日本茶のおいしいものを飲ませるとか、
こういう駄菓子かもしれないが、日本の良さを子供たちに教えるいいチャンスなのだ。

いつでも食べられるかき氷を食べさせていたのでは、味覚が育たない。

しかも、レモンとかいちごとか。。。
家でも食べられるから!

やはり、ここは、知覧茶をかけたものを作ってほしい。
知覧茶は、苦味が少ないので、微粉末にしてお砂糖と混ぜてかけてもおいしいだろう。


それから、知覧特攻平和会館へ。


どうしても来たかった、この場所。

たくさんの遺品が並んでいた。
若くて男前な軍人さんたちの写真。
娘が「この人韓国の人なんだね。」とつぶやく。
日本名と朝鮮名とならんで書かれている。
朝鮮から、たくさんの人が日本に連れてこられた。
彼らも「お国」のために散っていった。
日本人はあきらめない。
すごく強さを持っている人種なのだ。
和を尊び、家族、地元、村、をこよなく愛するのが日本人なのだ。
戦後アメリカにむちゃくちゃにされた。
小さな妹に宛てた、最後の手紙。
ご両親に宛てた、感謝の手紙。
たくさんの遺品には、日本人として生まれた誇りを感じた。
美しい文字、思いやり、優しさ。。。
自然と涙がこぼれた。
戦争がにくいとか、なぜだかまったく思わなかった。
何人もの人が、俺の一撃で、誰かを守れるという誇りを持って、このちいさな戦闘機で敵陣へ突っ込んでいったのだと感じた。
この戦争でぼろぼろになるまで戦ってくれてありがとう、あなたの命で、どれだけの方が助かったか、と思った。
結果は負けてしまったかもしれないけれど、実際は負けてよかったのだ。
勝っていたら、日本はまだ戦争をしていただろう。
この方たちのおかげで、今、日本は戦争の無い国になったと感じている。

たくさんの手紙にすべて目を通しただけではないが、
「おれが死んだら、何人泣くべ」と書かれた絶筆をみて、ぐっと来てしまった。

みな軍人としての最期の言葉が多かったのに、一人の青年としての叫びが、心から離れなかった。

なぜか、過去のことと思えなかった。

イデオロギーっていうのは、いったんそういう方向に向かってしまうと、なかなか止められないのが現実だ。
だからこそ、革命が成功したりするわけで、
日本にだっていつそうなるのか、検討もつかない。


若くして、散っていった桜たちの命が、私たちを守ってくれますように。。。


前がぐにゃりとへし曲がった零戦をみて、
直撃直前にパラシュートで逃げるとか出来たらいいのに。。。

と思った私。

以前、元特攻隊の方に聞いたことを思い出した。
とにかく最期まで、スピードを落とさないように、制御棒?を握っていないと、威力がないらしい。
アクセル全開で突っ込んでいけ、という指令らしい。。。

爆弾テロと同じじゃないか。


あー、こわ。


戦争はいやだ。
戦争は嫌いだ。

日本は、何の罪も無い国に、戦争を仕掛けていくアメリカとは手を切らなくちゃ。

ちょうど、アメリカのぼろがはがれて、円高にもなってきたし。

自衛隊に補給活動なんてさせないで。
復興に力入れよう。

そんなことが頭の中をうずまいた。


そして、指宿到着!

路線バスで38キロの道のりを走ったが、渋滞がないので、一時間ぐらいで到着。

停留所も、ほとんどとまらない。

指宿の駅前は、想像してたのと違って、すっかり寂れている。
これは悲しいと思った。

旅行会社のツアーはホテルや大型お土産店とか、そういうところばかりが儲かるように作ってある。

私は、そういうのがあまり好きでない。

地元の小さな商店こそ、小さな力かもしれないが、
残るにも小さな力で十分だ。
もっと何とかならないかな?
そう思った。

駅前でタクシーを拾って、白水館へ向かう。
プールもある砂蒸しもある。

到着すると、別館に連れて行かれ、そこでお抹茶を出してもらう。

オリジナルのお菓子がおいしかった。

部屋は、1階の一番端っこの部屋だったが、広くて、眺めもよくて、本当にいいお部屋だ。
ここの最上階だったら、すごく高くて、手が出ない金額なんだろう。

部屋について、早速温泉にむかう。

大きなおふろ!
行ったことがある人はご存知だろうが、すごい風呂だ。

ここの温泉は、塩泉だった。
硫黄の混ざった強塩泉もあった。

おなかぺこぺこだったので、砂蒸しは明日に回して、
ご飯を食べに行った。

とにかく、素敵なお膳でした。
仲居さんたちも、みんな、帯は、手結びの二重太鼓にしている。

仕事するなら、手結びのほうが動きやすいだろうが、なれちゃえばどうってこと無いと思うが、
手結びは結構結ぶのに力が要る。

「大変ですね」というと、「着付けの先生ですか?」といわれた。
いや、確かに免状はあるが、一番下のお免状だしぃ!
そっか、今は、そういうこともわからない人が多いのね、と思った。

翌朝、憧れの砂蒸しへ。。。

砂の重みが気持ちがいい。
体が冷え切っていたせいか、20分以上横になっていた。
額から汗が流れて、耳の横でたまって、くすぐったくて、起きたぐらいで、もう少し横になっていたかったぐらいだ。

温泉三昧をして、指宿を後にした。

海水浴に行って、思い切りもぐりました。
久しぶりにもぐると、3Mもぐったらいいぐらいで、足ひれもないのもあるけれど、
体が浮く!
きっと太りすぎだと思いました。

指宿サイダー


来年の夏は、どこに行こうかな?
09:25:31 | 温泉 | comments(0) | trackbacks(1)
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  2011.09.05 22:23
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